2005年07月28日

アンチエイジング・ダイエット!

 題名に惹かれて手にとった本がありました。伊達友美著”アンチエイジング・ダイエット―もういちど恋したい!”です。

伊達友美アンチエイジング.jpg 著者は現在37歳。中学生のときから過食と拒食を繰り返し、大学生のころには顔にぶつぶつがたくさんあるような状態だったそうです。体調は食事で決まっているのでは?と思い、管理栄養士の資格を取得しました。しかし、日本ではカロリーコントロールという考えが主流で納得できず、アメリカのクレイトン大学で栄養学の博士号を取得。最新の栄養学の立場から千人を越える人に健康・美に関してアドバイスをしてきたという方です。

 ある18歳の相談者の場合、1日のカロリー摂取量は1200kcal程度で非常に少ないのにかかわらず痩せない部分があると本人は悩んでいました。直前の食事を書き出してもらったところ、パン食が中心で、おかずもあまり取らず、間食のような内容でした。なぜ彼女は痩せない部分があったのでしょう?

 菓子パンは、糖分や脂肪分はあるものの、ミネラルやビタミン類はありません。その上、小麦粉系の食材は体内で代謝するときに、ミネラルやビタミンを使うのです。いわば、パンは‘必要な栄養を奪う食材’だったのです。しかも、体には、栄養失調になると本能的に痩せないようになる機能があります。

 カロリー不足やジャンクフード中心の食生活(小麦粉系の食事中心の偏った食生活)などによって、栄養失調になり、体の防衛反応でやせにくい状態になっていたのです。いびつな状態ですので、肌荒れや体調不良になるのは自然な流れだったのです。

 しかし、著者は、急に食生活を変えたほうがいいとは言いません。現実的に対応する方法として、今の食事に不足しているミネラルやビタミン類を加えていくことからはじめようと述べています。例として、野菜ジュースを取り入れることを提案しています。

 また、なにかあると(ストレスがかかると)甘いものを多く食べてしまう人は、1週間に2−3回は赤身の牛肉か豚肉を取り入れるようにしたらいいと提案しています。肉に含まれるアミノ酸のチロシンが、甘いものを食べたいという欲求を抑える働きがあるそうです

 ほかにも、48時間固形物を口に入れないと、体内から毒素が出てくるという話なども書いてありました。(この48時間中は野菜ジュースを摂ります。)

 栄養学の立場から肌や体調などの健康を述べた内容は、いい意味ではっとする内容でした。取り入れられるところは参考にしていきたいと強く感じました。

 伊達友美さんのブログ

 人気ブログランキング-クリックしていただくとカウントされます。ご協力ありがとうございます。

 次回は1週間以内に更新の予定です。
posted by やまゆり at 14:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑誌・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック


Excerpt: チロシンチロシン (tyrosine; タイロシン) はアミノ酸の1つで、側鎖にフェノール部位を持つ。2-アミノ-3-ヒドロキシフェニルプロピオン酸あるいは ''p''-ヒドロキシフェニルアラニンとも..
Weblog: 健康食品の栄養事典
Tracked: 2007-08-09 15:36
ベルメゾンネット