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ビタミンと生活習慣病/ビタミンB6・B12−食生活(2006.7)。著者は、糸川嘉則さん(仁愛女子短期大学生活科学学科教授)。
ビタミンB6が欠乏すると?
ビタミンB6が欠乏すると、GABA(γ−アミノ酪酸)が産生されなくなり、痙攣、脳波の異常などが発生する可能性があります。
1951年、アメリカで市販の缶入りミルクで育てられた乳児に痙攣が起こる事件が発生しました。ミルクを加熱消毒した際に、ビタミンB6が破壊されたためと考えられました。実際にビタミンB6を与えたところ治癒しました。
ビタミンB6の必要量と摂取量?
18歳以上の女性1.0mg/日、男性1.1mg/日。
魚介類・肉類・野菜・果実・穀物に幅広く含まれています。
平成15年国民健康・栄養調査によると、必要量に達していないのは、30〜49歳の女性50%、男性41%。
妊婦は、必要量摂ることで、つわりや妊娠中毒症が軽くなる可能性があります。
ビタミンB12が欠乏すると?
ビタミンB12が欠乏すると、貧血・全身倦怠・舌炎・胃粘膜萎縮・食欲不振・知覚異常など。
ビタミンB12の必要量と摂取量?
18歳以上の女性・男性 2.0mg/日。
魚介類・肉類に含まれています。菜食主義だと不足しがちになります。
平成15年国民健康・栄養調査によると、必要量に達していないのは、30〜49歳の女性24%、男性15%。
ビタミンB12に関するその他の情報
ビタミンB12投与により、神経症の改善や、睡眠覚醒リズムの覚醒の改善ができます。つまり、海外旅行時の時差ぼけにビタミンB12の投与が有効です!
健康のためにも、ビタミンB6/B12はきちんと摂取したいですね♪
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暑がりの私は尚更ビタミン摂取をこころがけなくてはなりません!
コメントありがとうございます。
ビタミン類は日ごろからしっかり摂っておきたいですね♪
こんにちは。
完全菜食主義者はB12が不足しがちですよね。
ビタミン摂取は大事ですね。
応援済みです★
ビタミン摂取はたしかに大事だと思います。
コメントありがとうございました♪
応援していきますねー!
いつも応援ありがとうございます!
うれしいです♪
今日も元気に応援していきまーす
いつも応援ありがとうございます♪