1)高級塩と食塩の違いについて
食塩1kg:約110円、成分は塩化ナトリウム99%以上。
高級塩フランスのブルターニュ地方産1kg:約6,900円、成分は塩化ナトリウム90%以上、他のミネラル2〜3%、他成分は水。
高級塩と食塩は、ミネラルが2〜3%違うそうです。
2)高級塩と食塩の違いについて
水に溶かすと、高級塩と食塩の違いはプロでもようやくわかることがあるくらいでした。
塩を直接舌のうえに載せると味の違いを感じますが、これは結晶の大きさの違いによるものです。大きい結晶は舌の上でゆっくり溶けるため辛さをじわっと楽しめるのに対し、小さな結晶は舌のうえで一気に溶けるため、塩辛く深みを感じないのです。
食塩を水に溶かしてゆっくり結晶化させ大きな結晶にすると、味が高級塩と区別がつかないことを実験で示していました。
3)焼き塩
魚に塩をムラなくかけて料理するのは素人には難しいと感じますよね。
コツがあります。鍋に塩を入れて焼くとサラサラになります。
それを30cmはなれた上方から、手を小刻みに動かしてかければいいのです。
さらに塩を振ってから20分置き、水で洗ってから焼くと余分な塩も取れ、プロの料理に近い仕上がりになるのです!
4)’アルドステロン’というホルモン
塩分が少ないと、’アルドステロン’がナトリウムを多く吸収しようとします。ところが、塩分過多になると、’アルドステロン’が血栓を作るような働きを引き起こすそうです。1日の塩分摂取量の目標は、10g以下−厚生労働省、6g以下−高血圧学会。
高級塩と食塩をそのまま口にしたときの味の違いに関して、
結晶の大きさの違いがその大きな要因の一つだったとは驚きましたね。
(今回の高級塩と食塩の議論は、味に関してだけです!
栄養学やアンチエイジングの観点では、
自然塩のほうが良いのは言うまでもありません。)
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自分では薄味を心がけていても、一日に摂取した塩分って「え?こんなに?」と心あたりもないくらいに多いものです。
健康の為にも、これからも意識していこうと思います。
ただでさえ、ぽっちゃりさんというリスクを背負ってますので・・・
応援していきまーす☆★☆
塩分って気をつけていても正確には摂取量はわからないものですね。
でも意識していれば過剰にはとらないとおもいますので、お互いに意識していきましょうね♪
塩は必要なものですから、
なにか情報があればチェックしておきたいですよね〜。
コメントありがとうございました。