講師は、新谷弘実先生。アメリカで、胃腸内視鏡によるポリープ切除術を世界で初めて発表した人だそうです。アメリカ胃腸内視鏡学会にて特別賞などを受賞しました。
”胃相・腸相が寿命を決める! ”−これが一番の主張でした。
胃や腸の表面の様子を胃相・腸相と呼びます。(→内視鏡で判断します。)赤ちゃんのころは誰でも胃や腸はピンク色で柔らかいものですが、その後の食生活でずいぶん変わってしまうのです。脂肪食(肉食)・たばこ・不規則な生活・ストレスのある生活を続けていると、胃や腸は荒れ、黒くなったり、ポリープができたりします。ガンや、アレルギーや、種々の病気を引き起こす可能性が高くなるのです。
胃相・腸相を良くする対策のひとつは、噛むことです。ひと口で大体100回くらい噛むのが良いそうです。噛むことによって体内酵素の浪費を抑えます。消化酵素の消費が少ないほど寿命が延びるそうです!
胃相・腸相を良くする別の対策は、肉食を全体の10%程度に抑え、魚・野菜食をメインにすることです。たとえば、カルシウムを摂る食材としては、煮干し・干しえびがいいそうです。硬くて消化に時間がかかり、酵素の消費が少ない食べ物だそうです。牛乳は摂りすぎるとかえって骨粗しょう症になるという論文があるということで注意が必要です。

先生は71歳にかかわらず、非常に若々しく、主張に説得力を感じました。食生活を変えて続ければ、胃相・腸相は良くなり、寿命も延びるようなので、食生活のあり方をもう一度考え直してみたいですね♪
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初めまして。
とても素敵な名前だな!と思って、寄らせて頂きました。
私も、百合を育てるのが好きなんですよ!
また寄らせて頂きますね!
名前をほめていただいてありがとうございます。
うれしいです。
これからもよろしくお願いします♪