
わさびをすりおろしたときに細胞が壊れ、くっついていたブドウ糖と分かれて生成。
わさびスルフィニル;6−メチルスルフィニルヘキシルイソチアネート(6-MSITC)
2)わさびの効能
a)肝臓内の解毒酵素(GST;グルタチオ−S−トランスフェラーゼ)の活性化
わさびスルフィニルは、GSTを活性化する作用が野菜の中で最も強く、その効果が3日近く続きます。作用が長時間持続する点も大きな特長。
b)遺伝子のダメージ抑制
活性酸素で遺伝子が傷つくと、その残骸である8−OHdGという物質が尿中に排出されます。ところが、わさびパウダーを3ヶ月間、毎日1.5g摂取した人は、この8−OHdGの排泄量が摂取前に比べてあきらかに減りました。
3)わさびの有効成分と辛み成分のちがい
辛み成分(アリル辛子油)は、すりおろすとハッと生まれて短時間で揮発しますが、わさびスルフィニルは、すりおろした後じわじわと数時間も生成反応が続いて揮発しません。だから、すって10分以上おき、辛味が落ち着いてまろやかな風味になったころに、たっぷりとるのがおすすめです。
4)わさびと西洋わさびのちがい
わさびは日本原産で、別名「本わさび」、英語でも「Wasabi」。
西洋わさびはヨーロッパ南東部原産といわれ、英語では「ホースラディッシュ」。
共通点:香りや辛味を楽しむ薬味として使用。
違い:姿かたち、風味とも違います。西洋わさびはわさびより辛みが1.5倍強く、カブのような香りで、わさびスルフィニル(有効成分)を持たないのです!
5)チューブわさびは’わさび’ではない!
チューブわさびは、西洋わさびを多く使ったり、添加物が多いのがほとんど。わさびの使用は少ないのが現状。粉わさびは西洋わさびの乾燥粉末に着色料を加えたもの。チューブわさびでは、有効成分わさびスルフィニルはあまり取れません。
6)わさびサプリで体験(編集部)<サプリメント;金印製−わさび&オリーブ>
@抗酸化力(PAO);サプリメント1週間服用で、平均3%改善。
A水銀排出(尿);サプリメント1回服用で、全員水銀排出量アップ。
わさびは寿司では身近ですが、それ以外ではあまり取らない人も多いのではないでしょうか?解毒と抗酸化に優れているので、うまく取り入れたいものですね。
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次回は1週間以内に更新の予定です。
そういえば、わさびって摂ってないです。
お寿司をあまり食べてないってことですね^^;
パソコンが明日から入院します。
だから、ネットカフェから見にきます。
いつも応援してます♪
よろしくお願いします。
そうですねぇ、私も最近わさびとってないです。
ネットカフェから見に来ていただけるとはうれしいです。
パソコンの退院がはやいといいですね。
こちらこそよろしくお願いします。
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わさびは刺身盛り合わせに添えられた、わさびをすりがねでおろす時が至福の時ですね。
わさび醤油大好きです♪
そうですねえ、わさびをすりおろしたときの香りはいいですね。